５月１６日、丹羽郡大口町内の斎田で第１２６回愛知県農業祭献穀事業お田植祭を行いました。

４月の播種（はしゅ）祭に続くもので行政関係者やＪＡ役職員ら約８０人が参列しました。

神事「お田植の儀」では、献穀者の服部忠さんが鍬入れの神事を務め、同ＪＡの安達秀正組合長や早乙女３人と共に田植えをしました。

神事後の「お田植まつり」では、同町で１９９１年に献穀事業をした際、五穀豊穣を祈り、作詞された「お田植え唄」を同町ラ・モーナ幼稚園の園児３６人が披露。愛らしい姿に会場から拍手が起きました。

また、お田植の衣装に花笠をまとった早乙女１３人が田へ入り、太鼓に合わせて田植えをしました。　　

今後は、１０月に「刈穂祭」と「選別式」を行い収穫した米を皇居へ献納する予定です。