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守口大根母本選抜開催

 

 

 

12月23日に扶桑町守口大根漬物組合が守口大根優良品種を選抜する「母本選抜」をJA愛知北扶桑野菜集出荷センターで行いました。

母本選抜とは、病気に強いものや品質の安定しているものを選抜し、種を残す親大根を選ふ作業で、1958年から続く「守口大根」のブランドを守る最も重要な作業のひとつです。

約320本から30本が選別され、翌年の栽培用に種子の採取を行います。

JA管内は、贈答用として全国で販売される「守口漬」の主原料「守口大根」の有数の産地で栽培面積は6.5ヘクタールあります。今年は雨が少なく生育状況が心配されましたが、品質は例年通り申し分なく、1月末までに14万9500キロを出荷する予定です。

2月には、収穫体験を行い、守口大根のPRと消費拡大に努めます。