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母本選抜を実施

JA愛知北の扶桑町守口大根漬物組合では、22日に丹羽郡扶桑町の同JA野菜集出荷場にて優良品種を選抜する母本選抜を行いました。母本選抜とは、病気に強いものや品質の安定しているものの種を取るために行う毎年恒例の作業であり、50年以上続いています。

当日は県職員や加工業者、生産者ら35人が参加し、形状の良いものを選抜し、次年度の栽培用として30本が選抜されました。

当JAは、愛知県北西部の木曽川の流域に位置し、古くから大根やごぼうなどの根菜類の栽培が盛んです。贈答用として全国で販売される「守口漬」の主原料である守口大根の全国生産量の70%を占めています。古くは大阪の守口地区で栽培されていたのが、起源となっており、現在の産地は同町と岐阜県各務原市の木曽川流域、及び長良川流域での栽培に限定されています。

守口大根は細長いのが特徴で、普通直径2~3センチで、1メートル20~30センチあり、長いもので1メートル80センチ以上に達するものもあります。

扶桑町守口大根漬物組合は共同出荷による全量契約栽培を行い、同県漬物協会を通じて販売することで、他への広がることを防ぎ、希少価値を守っています。

 出荷は今後ピークに入り、翌1月中旬までつづき契約数量の200tを共同出荷します。

世界一長い大根「母本選抜」・伝統野菜を守る!